Martin GPCPA4 Rosewood ピックアップ　 ハードケース WARRANTY オール単板 当時税別定価285000　生産終了 ローズウッドタイブは特に希少。 2010年に発表されたパフォ―ミング・アーティスト・シリーズ。taylor のエレアコ人気に対抗を示したマーチン本気のカッタウェイエレアコモデルです。オール単板のローズウッド、厚いボディが心地よい倍音を生み出し、硬い指板によりナチュラルな音が再現される現代技術のレベルを感じさせるモデル。マーチンのローズウッドは、今時希少で上位機種しか使われていません。同型のサペリのものとは一線をおき、希少なローズウッドが暖かなマーチンの音色に仕上げます。指板のポジションマークと白いバインディングがそれを指標しており、上質な品格を演出しています。今では生産終了にて希少な型です。 故障した標準ビックアップは取り外し、skysonic T902 を取り付けています。デュアル ピックアップ システム - マグネティックとコンデンサで特に感度の良いマイクは、アコギの自然な音で、温かみのあるトーンと、中音域と低音域の素晴らしいレスポンスが特徴です。ある意味グレードアップとも言えるほどリッチな音なので気に入って使いました。 格好良く使用するためロック式のストラップピンに交換してます。 サイド&バックは艶のないサテンでしたが、サバサバした音で前に出ていく感じが軟弱でしたので、ニトロセルロースのラッカースプレーをふりパンチのあるキラキラの音色に変化させました。ボティ厚がもともとあるのでD-28のように鳴るようになりました。艶のムラはありますので気になる方はお控えください。 カッタウェイ部分のバインディングが少し離れたためタイとボンドで修理してます。 演奏コンディションは好みに調整し、弾きやすくしています。 ネックはまっすぐ、トラスロッドは回ります。フレットは8割残り、キラキラ輝きあります。弦はフォスファーブロンズ 10-52をはってます。弦高は1.8～2mm 低めです。打痕あとはそれなりにあります。 ペグは良好で音ズレしません。 ボディはテイラースタイルのようなグランド・オーデトリアム（GA）に値する厚目なボディでダイナミックな音量、繊細でレスポンスの良い音の粒だち、バランスの良く、安心感の抱えやすさなど全てを備えます。